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メンズが美容院に初めて行くとき知らないとヤバイポイントとは?

今回は、僕らメンズが美容院に初めて行くときに、知らないとヤバイ大事なポイントについてご紹介していきます。

 

「カッコいい髪型にしてほしいから勇気を出して美容院に行きたい」

「美容院に行くにはどうしたらいいのか分からない」

 

好きな人ができてカッコいい自分になりたいと思っていたり、自分を変えたくて美容院に行こうと決心した方に、僕らが持っている美容院に対しての不安感の解消と、知らないとヤバイ美容院と床屋との違いについて詳しく解説していきます。

 

この記事を読めば、僕らメンズが初めて美容院に行くときの大事なポイントがすべて分かりますので、あなたの不安がズバッと解消されます。

 

初めての美容院

これまで幼少期からずっと床屋に行っていたり、1,000円カットなどの激安店に行っていた人にとっては、美容院に行くのはとても不安ですし悩みますよね。

その不安や悩みのモトをまずは解消していきましょう。

 

僕は担当の女性美容師さんたちに「男性が美容院にいくこと」についてどう思っているのか聞いたことがあります。

これを知れば、美容院に行くときに「なんか不安だし怖いなー」という気持ちから解放されます。

僕ら男性客の思い込み

まず僕らはこんな考えをもっていませんか?

・ダサい俺なんかが行っても陰で笑われるはず

・お客さんは女性しかいないから目立つ

・美容院の雰囲気が落ち着かないかも

・もし男性が行けてもイケメンや20代の若者だけだ

 

僕は昔こんなことを思っていて、美容院に行きたいけど行けないジレンマがありました。

あなたも思い当たるフシがあったのではないでしょうか?

でも、大丈夫です。安心して下さい。

 

美容師さんたちは僕ら男性客についてこう答えてくれました。

美容師さんたちの意見

1人ではなく複数の方に聞いたことです。

みんな声をそろえて「そんなの気にならない」と言ってますし「男性客の方が浮気をしないから安心」とまで言ってました。

 

なぜなら、美容院は競争が激しくいろんなお店があるため(コンビニよりも美容院の数が多いです)女性客はあちこちのお店に行ってしまうそうです。

つまり、美容師さんはリピーターを増やすのが大変なんですね。

 

その点、男性客は一度気に入ってくれればずっと来てくれるから安心だし、しかも、男性はだいたい月1回の頻度で髪を切るため安定するそうです。

(女性はだいたい2,3ヶ月に1回の来店です)

 

これを聞いて、なんか安心しませんか?

実は、美容師さんたちは僕らメンズの来店を待っているんです!

僕らがいかに変な思い込みに囚われていたんだろって思いますよね。

 

では、次に美容院と床屋の違いを5つご紹介していきます。

この違いを知っておかないと美容院で恥ずかしい思いをするかもしれませんので笑

美容院と床屋の5つの違いとは?

予約

まず一番大事なのが美容院は基本予約してから行くということです。

床屋さんや激安店では、フラッと行って混んでいればイスに座ってマンガとか読んで待っていればいいですが、美容院は予約が必要です。

 

ヒマな平日だったら、フラッと行っても大丈夫なお店もありますが、週末や休日でしたら絶対予約が必要です。

特に週末、床屋に行く感覚でフラッと美容院に行ってしまうと、ちょっと恥ずかしい思いをするかもしれません。

シャンプーは仰向け

床屋さんではシャンプーは自分のイスの前がパカッと開き、くぼみに首をつけてシャンプーされますよね。

その時の顔の向きは下向きです。

 

一方、美容院では髪をカットするセットチェアと髪を洗い流すシャンプー台は別々になります。

 

カットする前やカットした後に、一度イスを立ち上がってシャンプー台がある小部屋に通されます。

そして、ソファーに仰向けになり、顔に小さな布を掛けられてシャンプーされます。

頭のみが洗面台に入るイメージで、顔の布があるため美容師さんやアシスタントさんと対面で顔を合わせることがないのでお互い安心できます笑

 

あと、仰向けでシャンプーされるため、後頭部などを美容師さんやアシスタントさんに持ち上げてもらうのですが、僕らは力を入れず何もしなくてOKです。

ヘンに力を入れてしまうと作業がしずらいそうです。

 

あと、身長が高い方はソファーが女性に合わせてあるため短めです。もしかすると足が多少でるかもしれません。

顔剃りはできない

床屋と違い基本的に美容院はカミソリを使えません。

ただ「化粧に付随する軽い程度の顔そりは美容師が行っても良い」と一部条件つきで厚労省から許しがでているそうです。

ま、化粧とのことで僕らには関係ないですね。

 

しかし、バリカンは使えます。

美容師さんはもみあげや横の髪を上手にバリカンで上手にカットしてくれます。

なので、顔剃りや耳かきなどのサービスはないと思ってください。

マンガやコミック本はない

床屋にはぜったいあるアイテムとしてマンガやコミック本があると思います。

お客さんが混んでいるときの待ち時間や、髪を切った後の一服でマンガ本を読んでいる人も多いことでしょう。

しかし、美容院にはマンガやコミック本はありません。

 

その代わり、ファッション雑誌や雑貨グッズ雑誌、グルメ雑誌などが置いてあります。

 

僕らが案内された席に座る前に、あらかじめ数冊自分のテーブルの前に置いてあるので、それをチョイスするか美容師さんに雑誌を代えてもらうようにお願いすることもできます。

 

美容師さんが髪をカットしている間、普通にそれらの本を読んでいても大丈夫ですし、スマホを使っていても大丈夫ですし、楽しく会話するのもいいでしょう。

僕個人的には、女性美容師さんと会話することをおすすめしています。

結婚式や成人式のヘアメイクもしている

美容院は元々女性のためのところだったため、結婚式や成人式などのイベントがあるとき、女性客がヘアメイクをしてもらいにきます。

そのため、週末などは早出があったりするそうです。

 

女性にとって、友人の結婚式や自分の成人式に参加することは一大イベントですよね。みんなオシャレに着飾ってきます。

美容師さんたちは、その縁の下の力持ちをしているのです。

まとめ

今回は、僕らメンズが美容院に初めて行くときに、知らないとヤバイ大事なポイントについてご紹介していきました。

 

美容院初心者の僕らは、ほとんどの人が共通して思い込んでいるネガティブな考え方を解説しました。

・ダサい俺なんかが行っても陰で笑われるはず

・お客さんは女性しかいないから目立つ

・美容院の雰囲気が落ち着かないかも

・もし男性が行けてもイケメンや20代の若者だけだ

 

でも、

実際僕は何人かの美容師さんに「男性が美容院にいくこと」についてどう思っているのかを聞いたところ、僕らには安心できる回答が返ってきました。

「全く気にならない」

「男性客の方が他店へ浮気をしない」

 

と、

僕らメンズを歓迎してくれる回答を聞くことができました。

そう、美容師さんたちは僕らの来店を待っているのです。

 

そして、美容院と床屋の違いが5つありましたね。

・予約がいる

・シャンプーは仰向け

・顔剃りはない

・マンガやコミック本はない

・結婚式や成人式のヘアメイクをしている

 

で、この中で特に大事なコトは「予約がいる」ということでした。

ここで、不安があると思います。

「恥ずかしくて電話できない」ということがあるでしょう。

 

その不安を解消してくれるのがネット予約です。

ネット予約の仕方も参考にして下さい。

⇒ メンズで美容院に初めて行く人でもカンタンにネット予約できる方法